沖縄伝統菓子「ムーチー」

   

2020年 1月 17日

天気:くもり時々雨 気温:23℃

 

沖縄では旧暦の12月8日にムーチーを食べる習慣があり、その日を「ムーチーの日」と言います。今年は新暦では1月2日でした。

ムーチーとは、沖縄の方言で「お餅」のことで、薬草としても使われる「月桃(げっとう)」の葉に餅を包んで蒸したものです。初夏には、写真のように白とピンク色のかわいらしい花を咲かせます。

ムーチーの日が近づくと、各家庭ではムーチー作りで部屋いっぱいに月桃のいい香りが広がります。また、街のお餅屋さんには、お客さんが続々と集まり、早朝から大行列となることも。
これもムーチーの日ならではの光景です。

準備した沢山のムーチーは、仏壇にお供えしたり、子どものいる家では、その子の年齢の数だけムーチーを紐で結んで天井から吊るす「提げムーチー」をし、健康を祈願します。また、生まれた子が初めて迎えるムーチーの日を「初ムーチー」とよび、親戚や友人に配る習慣もあります。

冬の風物詩であるムーチーは、この時だけ食べられるお楽しみの味。チャンスがあれば、香り高くむっちりとしたおいしさを、ぜひ味わってみてくださいね。

↓沖縄通になりたい方へ沖縄豆知識お届け↓
ムーチーの日は沖縄はでは…最も寒い時期と言われており、方言で「ムーチービーサー」と言います。
昔からムーチーの日が近づくと祖母が「ムーチービーサー」とよく口にしていまいした。

↓しまのや公式LINEお友達追加はこちら↓友だち追加

写真提供:OCVB、写真AC

企画スタッフ 吉田 梓

 - 絵日記