琉球かすりの魅力

      2019/10/10

2019年10月9日

天気:晴れ時々くもり 気温:29℃

絣(かすり)とは、織物の種類のひとつ。文様の輪郭がかすれて見えることから「かすり」と呼ばれています。

琉球かすりの大きな特徴は、およそ600種あるという多彩な図柄。鳥や亀の甲羅をはじめとした動物を表現した模様や、天や雲、星などの自然をモチーフにしたものなどさまざまです。

かすりは、あらかじめ染められた糸を木製のはた織り機で一本一本紡ぐ、昔ながらの方法で作られています。

工房内に響き渡る、シャーラ、トントンという独特の音。これは、たてとよこの糸を組み合わせるための手投げ杼を通し、通した糸をトントンと整えて織っていく織物特有の音です。この作業を繰り返し、生地が作られていきます。

実に手間暇のかかる作業なのですが、衣類をはじめカバンや財布、ネクタイや小物として、県内外の多くの人に親しまれています。沖縄にいらした際はぜひかすりの美しさに触れてみてください。

撮影日:9月24日
撮影場所:沖縄本島南部

 - 絵日記