沖縄生まれの「ぶくぶく茶」

   

2019年 6月 27日

天気:くもり一時雨 気温:29℃


器に盛られた、真っ白な泡。これは「ぶくぶく茶」という沖縄の伝統のお茶です。玄米茶の上に泡をのせて、お茶と一緒にすすって飲みます。

添えられているのは、ちんすこうなどの沖縄の伝統菓子。昔は正月期間や誕生祝いといったお祝いのシーンで飲まれていたそうです。

ぶくぶく茶は、煎った白米を硬水で煮た米湯と、さんぴん茶で作ります。使うのは、大きな木鉢と大きな茶筅。茶筅で器の底をこするよう左右に大きく振ります。沖縄のミネラルをたっぷり含んだ硬水を使っているため、ぶくぶくと泡が立つのだそうです。

十分に泡立ったら、木鉢から泡を分けあって飲みます。漢字で「福福茶」と書くこともあり、幸福のお茶とも言われています。会話を楽しみながら、泡とともに幸せを分かち合う、素敵なお茶です。

撮影日:2019/6/9
撮影場所:那覇市内、画像提供OCVB
しまのや 企画スタッフ

 

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