藍染め

      2019/06/17

2019年 6月 13日

天気:くもり 気温:26℃

フクギやサトウキビなど、植物を使った染物が盛んな沖縄ですが、特に最近人気があるのが藍染めです。

写真は石垣島の「八重山藍」の原料となるナンバンコマツナギ

本土では、徳島の「タデ藍」が有名ですが、沖縄では沖縄本島北部の本部町を中心に作られている「琉球藍」と、石垣島の「八重山藍」の2種の藍があります。

OCVB提供

藍の染料は、地域によって作り方が異なります。沖縄では、葉を水につけて発酵させて沈殿藍(泥藍)を作ります。植物から直接色素を抽出するため、藍色の純度が高く、青さが鮮やかに出るのが特徴です。

昔は、糸を染めるために使われ、琉球絣や宮古上布など、着物に仕上げられることの多かった藍染め。今では、シャツやストール、バッグなど日常使いできるアイテムも増えています。写真は、石垣島の藍染工房「島藍農園」が制作した、帆布 クリエイターズトートとポーチ。 濃淡の藍のフクギの黄色がアクセントとなって目を引きます。

こちらは、数日間かけてしっかり染め上げた藍のシャツ。購入後も、染め重ねて永く愛用してほしいと、藍との相性の良い生地を選んでいるそうです。涼しい色合いで、沖縄の気候にもぴったり。沖縄の海のように鮮やかで美しい藍染めを暮らしの中で、楽しんでみてください。

 

撮影場所:沖縄県本島、石垣島

取材協力:島藍農園 http://shimaai.com/

 

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