沖縄のお守り

   

2019年 5月 9日

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古くからの言い伝えやしきたりを大切にしている沖縄。町を歩くと、他の地域ではあまり見かけない、さまざまな「お守り」に出会えます。

(c)OCVB

沖縄土産の代表選手のような魔除けのシーサー。その起源は琉球王国時代までさかのぼり、集落を火事から守るために1689年に作られたのが、現存する最古のシーサーと言われています。怖い顔で災いをにらみつけ、退散させてくれる頼もしい存在です。

家の軒先などに吊り下げられている、ツノのような突起が特徴的な貝。これは水字貝(すいじがい)と呼ばれるお守りです。小さくて軽量なので、本格的な魔物除けではなく、ものもらいなどに威力を発揮するという説があります。

そして、食べ物を外に持ち出す時などに欠かせないのが「サン」。ススキや茅の葉などを十字に結んだもので、食べ物が入った器の上に乗せて使います。葉が、剣のように鋭いことから魔物を寄せ付けないといわれています。長年にわたって沖縄の人たちを守っているこれらの「お守り」です。

 

撮影:沖縄県各地、OCVB

しまのや 企画スタッフ

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