首里城のお正月

   

2019年1月10日

天気:曇りのち雨 気温:22度

首里城はお正月に琉球王朝時代の元旦の儀式「朝拝御規式」(ちょうはいおきしき)を再現した、新春の宴が行われます。多くの儀式の中から三つの場面を再現しています。第1部「子之方御拝」(にぬふぁぬうぬふぇー)国王をはじめ諸官・庶民の代表が参列し、国を挙げて新春を祝い、天の神様へ平和・平穏を祈念する儀式です。 第2部「朝之御拝」(ちょうぬうぬふぇ)琉球王国の繁栄を祈る儀式です。第3部「大通り」(おおとーり)国王・諸臣が当時貴重であった「泡盛」を回し飲みし、国王と王子、子孫の繁栄を祈る儀式です。きらびやかな衣装と厳かな儀式に触れ合うことができます。まずは第一関門「奉神門」(ほうしんもん)を通り抜けますが、開門の時刻になると門番がどらを鳴らして知らせます。どら打ちの腰の入ったスイングに年期を感じる「神スイング」です!!

昨年末まで正殿の漆を塗り替える工事を行っていましたが、正月には塗り替えられた正殿が見られました!!新春の宴に備えて準備は整っています。

正殿一階より、国王、王妃のお出ましです。当時王妃は参加することはなく、国王だけの出席でしたが、華を添えるため、王妃もこの行事には参加しています。

正殿の基壇上にて御座楽(うざがく)の演奏が行われたり、扁額は正月用のめでたいものに入れ替わっています。

国王が祭壇に向かい拝礼を行い、一年の平穏を祈願します。唱和の際、万歳を意味する「ワンスイ」という言葉が一斉に正殿に響き渡ります。

天気予報は雨だったため、訪問を一度はあきらめていたが、天気が回復し、雨も降らず華やかな儀式を見ることができました。

撮影日:2019/1/1

撮影場所:首里城

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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