日本一大きな蝶

   

2018年9月20日

天気:晴れ時々曇り 気温:33度

羽を広げると13cm近くになる、日本一の大きさの蝶を沖縄で見ることができます。白黒のまだら模様が特徴の「オオゴマダラ」という蝶です。南西諸島に分布し平地から山地まで生息し、季節を問わず繁殖するので、一年中見ることができ、条件がよければ半年ほど生き続けるそうです。

幼虫は白黒のまだら模様で体の横に赤い斑点が並んでいます。体長が7cmほどで頭部と尾部に黒く細長い角が生えているのが特徴です。

大きさ4~5cmのサナギは尾部の1点で枝や葉の裏などに逆さにぶら下ります。金色のサナギは構造色といわれています。羽化までの期間は夏は1週間、冬は1ヶ月ほどです。サナギが金色で警戒色や隠蔽色など様々な説があります。

オオゴマダラの幼虫はホウライカガミやホウライイケマの葉を食べているので、アルカロイド系の毒を体内にため込み他の動物から捕食されることを防いでいます。この毒はサナギや成虫にも残っており目立つ体色は毒を持っていることを周囲に知らせる警戒色といえます。下の写真はサンダンカの蜜を吸うオオゴマダラです。羽を広げてフワリフワリと飛翔する姿にゆったりとした時間を味わうことができますよ。また市の蝶として制定されているところもありますよ。

撮影日:2018/8/18

撮影場所:海洋博公園内

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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