パパイヤの木

   

2018年8月9日

天気:晴れ 気温:32度

県内いたるところで青いりんご?のような実が成っている木を見かけることはありませんか?実はこれ、「パパイヤ」の実なんですよ。青い実の上には新たに白い花が咲いて次の実の準備を行っています。長い葉柄を持ち大きな葉が集中しています。花は茎の先端近く葉の下側に出ます。

沖縄では、デザートなどに出されるフルーツよりも野菜として普及して、未完熟の青いパパイヤの皮をむき果肉を千切りし水にさらし、炒め物などに利用されています。スーパーや商店には千切りしたものが袋詰めで売られています。下の写真はつぼみが膨らみ、花が咲き始めています。

黄緑色の花は可憐で、大きな「パパイヤ」の実をつけるのも驚きです。実を切ったとき出る白い液体は「パパイヤ酵素」で食肉軟化剤や消化促進剤として広く用いられています。昔から言い伝えで授乳中の方に食べさせると良いなどを言われている頼もしいパパイヤです。

一本のパパイヤの木で一家族分は優に収穫できるスーパー食材の木ですが、すくすく育つので、余り高くなると手が届かなくなり、収穫も大変です。「パパイヤ」は「パパイア」とも言いますが、沖縄の方言では「パパヤー」と呼び、一年を通して収穫出来、市場では7月~11月に流通しています。シャキシャキとした食感と甘味を含んだ身近な「パパヤー」一度賞味あれ。

 

撮影場所:沖縄県中部

撮影日:2018/7/10

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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