セミの脱皮

      2018/07/19

2018年7月19日

天気:晴れ時々曇り 気温:31度

土の中でセミの幼虫は、長い期間過ごしていますが、実は何年いるかは、はっきりとしないようで、よく分からないのが実情です。セミが鳴き始めると私にとっては目覚まし時計は必要ありません。一斉に鳴くので、目が覚めてしまいます。毎年のことなので、あきらめています。そんな自然目覚ましのセミですが、脱皮した直後は透き通った羽の色を見とれてしまいます。

幼虫は土の中から地上に顔を出し、脱皮に安全な場所を探して歩きだします。木の幹であろうと、草の幹、コンクリートの壁などの、前足がしっかり踏ん張れる場所で襲われないような場所を見つけて脱皮の準備に入ります。

蝶などの昆虫は幼虫からサナギ、成虫へと変化して行きますが、セミは幼虫からすぐに成虫へと変わって行きます。背中が割れた抜け殻は役目を終えても、しっかりそのまま残っています。

夕方から夜にかけて脱皮を始めますが、背中が割れて脱皮が始まると数時間で成虫が出てきます。羽が濡れているのか?羽がとても神秘的な色をしています。緑色の葉脈のような羽が乾燥し始めると本来の濃い茶色の羽になります。翌朝、羽の乾燥が終わると飛び出すことができます。セミは成虫の期間は短いようですが、充実はしているようです。成虫になると恋をして、結婚をし、子孫を残すので、短いながも充実しているのかもしれませんね。

鳴き声はオスがメスを呼び寄せる求愛行動ですので、我慢するしか方法はないようです。捕獲しようとして、逃げられる際にオシッコのような水をかけられても文句は言えませんセミの恋路を邪魔しているんですから…

撮影日:2018/6/26

撮影場所:沖縄県中部

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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