梅雨に咲くイジュ

   

2018年6月21日

天気:晴れ時々曇り 気温:31度

梅雨のころ、沖縄を彩る花に「イジュ」があります。主に本島の中北部に見られるツバキ科ヒメツバキ属の常緑高木で沖縄と奄美諸島の固有種です。山のふもとから山腹に向けて白い花を咲かせます。

「イジュ」の樹皮にはサポニンという毒があり、昔は漁の際に樹皮を細かく粉末状にして撒き、魚を採っていたといわれていますが、今では法律で禁止されていますので、安心をしてくださいね。またサポニンには抗がん作用や肥満予防など、役立つ効能もあるそうです。

葉は長めの楕円形で互い違いに生え(互生)、先が尖り縁にはギザギザの鋸歯があります。表面は濃い緑で、雨に打たれた状態は艶があって見ものです。

梅雨のことを「イジュの木の花を洗う水」と表現されたり、沖縄の短歌といわれる琉歌にも、謡われていたり大事にされ、ほんのり香る白くて可愛らしい花を咲かせますよ♪

 

撮影日:2018/6/11

撮影場所:沖縄県中部

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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