でいごの花

   

20180年4月26日

天気:晴れ 気温:24度

春から梅雨に入る前の過ごしやすい季節に、真っ赤な花をつけた木を見かけます。インドやマレー半島が原産とされ、沖縄が北限とされる「でいご」です。

公園や街路樹で良く見かける花で、沖縄県ではこの木が加工しやすく漆器の材料になり、県の産業に役立つことから「県花」に制定されました。根元から枝先に向かって色づいていく様子を見ると私は「早く咲いて、皆を楽しませてね~」と思わず声を掛けたくなります。

この木は県内では「やしきこーさー(屋敷壊-さー)」と呼ばれ、根の繁殖力が強いので根が張りすぎると屋敷を傾けさせることなどから、屋敷内には植えられず見かけることはありません。

またこの花が見事に咲くと、その年は台風の当たり年で干ばつに見舞われると言い伝えられていますが、どんな理由なのかはハッキリとしません。そして毎年、同じ木で花が咲くとは限らないきまぐれの花ですが、私は季節を感じられる木、花は見ていて癒され心の中は明るくなり、テンションが上がります。

 

撮影日:2018/4/16

撮影場所:沖縄市

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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