さくらんぼ
2018/04/06
2018年4月5日
天気:曇りのち晴れ 気温:26度
1月中旬より咲き始めた「カンヒザクラ(寒緋桜)」は沖縄の北から南へと南下して花を咲かせて行きますが、2月下旬あたりから枝先のあちらこちらに実が生り始めます。小指の頭くらいの大きさに生りますが、種が大きく果実の部分は、余り多くはないようです。
カンヒザクラは食用専用の種類ではないのですが、実の熟れ具合によっては美味しいようです。鳥たちが枝にぶら下り実をついばしんでいる光景を見ることが出来ます。実が熟すころには概ね食べられてしまいます。
緑が濃い葉と熟れた赤い実のコントラストが、柔らかい色彩をかもしだし、春の頃の癒しの一場面です。
撮影日:2018/3/23
撮影場所:沖縄県中部
沖縄コールセンター 竹内 大輔