羽地の田植え

   

2018年3月29日

天気:晴れ 気温:25度

3月といったら沖縄では水ぬるむ候となります。沖縄で数少ない田んぼに水を張り、田植えが終わると水稲の苗がチラチラと見えるようになりました。

沖縄の水稲は二期作で、年に2回の田植えと稲刈りが繰り返されます。県民にとっては2回も新米が楽しめます。農閑期の田んぼにはコスモス等の花を咲かせ、道行くものたちにしばしの休息を与えてくれますよ。田んぼの土の入れ替え時にはトラクターの後から白さぎなどの鳥がついてきて、まるでトラクターが給餌機のように後ろからひょこひょこついて歩き、地中の虫たちをついばんでいる様子は可愛らしさと頭の良さを見せてくれ、こんな光景も癒しとなっています。

実はこの田んぼは、冬の時季皆さんの目を楽しませてくれたコスモスが咲いていた田んぼなんですよ。

コスモス畑の様子はこちら♪

本業の稲の時期になり、生き生きとした水稲の苗が光って見えます。昔は稲を作る農家は多かったようです。他の農産物に変わったりして田んぼの面積は少なくなりましたが、今でも県内各地でお米を作っている田んぼを発見します。刈り取った稲の束を干しいている光景は年に2度の収穫のお祝いをしているようです。

合せてこの時期の沖縄には珍しく、花びらがチラチラと舞うクメノサクラという桜の花が咲きます。本部(もとぶ)町の伊豆味という一部の地域限定で咲いています。ソメイヨシノのような風情をかもしだしてくれるので、そんなに多くの木があるわけではないのですが、毎年見に行っています。数十年も経つとここも又、桜の名所になるんでしょうね。クメノサクラは最初は白い花びらで、次第に中心部がピンク色になり、かすかな高貴な香りを漂わせます。

 

撮影日:2018/3/16

撮影場所:名護市

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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