穂っと安心

   

2017年12月14日

天気:晴れのち曇り 気温:20度

今年の沖縄は暑い日が続き、冬を越して春を迎える農産物に影響が出るのかと思われましたが、12月に入り強烈な寒気団の訪れで沖縄にもスーツの上着に袖を通す日がやってきました。と言っても日中ままだまだ暖かく車内は冷房をつけることも多々あります。サトウキビは気温が低下することで、成長がゆっくりとなり、茎中の糖分が増えてきます。

サトウキビが植えられている畑に普段目にしないものが出てきます。

上図の写真には、糖分をたっぷり貯めた茎が見れますね。

普段目にしないものとは「穂」のことでした。この穂には特別なサインがあり、この茎は糖分が貯まったので、そろそろ刈り入れをしてもいいよとのことなんですよ。刈り取った後、放置しておくと糖分が変化して品質が落ちるので、収穫後は早く製糖できるように計画的に収穫します。人手に頼るところも多く、家族、親戚、同級生、集落の人たちが集まって作業をする光景を見ることができます。またこの時季にはススキも穂を開くので、混同して間違う方もでてきます。

よく見ると穂の太さや形状も変わりるので、間違えないと思いますが、注意して観察して見てください。なんでもススキと言ったりするとシッタカー(知ったかぶり)と言われちゃいますよ。

サトウキビがそんなサインを出すなんてちっとも知りませんでした。

撮影日:2017/12/10

撮影場所:沖縄県中部

沖縄コールセンター 竹内 大輔

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